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橋の建設(主塔)
BRIDGE-MUSEUM
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明石海峡大橋の2基の主塔は、メインケーブルから伝わってくる橋の全鉛直力(主塔1基あたり約10万トン)を受けています。 この大きな荷重を支えている主塔の仕組みや架設技術などを展示しています。
海峡の強風に対策
主塔を架設する際、風によって生じる振動を抑えるために、時計の振り子に似た特殊な装置(制震装置)をタワークレーン昇降台に設けました(写真右側)。左側は無対策の状態です。展示ケースの前のボタンを押すと、制震装置が働き、揺れが抑えられているのを確かめることができます。
主塔の中にはエレベーターも
主塔の内部には、階段や通路、フロアごとの照明設備、高速エレベーターなど橋の維持管理のためのさまざまな設備が整えられています。鋼材は板厚65mm~38mmの高張力鋼で、最下部は板厚180mmの底板が使用され、主塔基礎部にしっかりと固定されています。
01本四連絡橋の紹介
03.橋の建設(下部工)
04.橋の建設(主塔)
05.橋の建設(ケーブル)
06.橋の建設(補剛桁)
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