橋の科学館
について
About Akashi Kaikyo
BRIDGE EXHIBITION CENTER

橋の科学館

ようこそ橋の科学館へ

瀬戸内海によって隔てられていた本州と四国は1988年(昭和63年)の瀬戸大橋、1998年(平成10年)の明石海峡大橋、1999年(平成11年)のしまなみ海道と、本州四国連絡橋3ルートの完成により一体化されました。
本州四国連絡橋は風、地震、潮流、複雑な海底地形などの自然条件、輻輳する航行船舶、漁労船など海峡を取り巻く厳しい建設条件などを様々な技術開発と創意工夫により克服し、調査から40年の歳月を費やし完成するに至りました。
「橋の科学館」は、その本州四国連絡橋のうちでも世界最大級を誇る明石海峡大橋を主体に本州四国連絡橋の建設に使われた、世界最高水準の架橋技術を一堂に集め、人々の知的向上心を高める学習の場として、また架橋技術の広報の場として設置したサイエンスミュージアムです。
パネル・模型や実物模型、映像を駆使しての技術紹介、空中には長さ40mの風洞模型、さらには日本および海外の架橋プロジェクト構想、また3D立体映像による明石海峡大橋などの建設記録の上映など海洋架橋技術の数々を余すところなく体験することができます。
平成30年4月から、明石海峡大橋300mの高さから360°パノラマを体感したり、ケーブルを歩いて「橋の点検」ができる「360°VR体感コーナー」が登場しました。

さあ、これから「橋の科学館」へご案内いたしましょう。

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